循環型農業の「三富新田」 世界農業遺産申請へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140527/CK2014052702000139.html
◎要約
三芳町は、300年前から落ち葉堆肥による循環型農業を続ける「三富(さんとめ)新田」を国連食糧農業機関(FAO)が認定する世界農業遺産に申請する取り組みを始めた。
世界農業遺産は、近代化で失われつつある伝統的農業と文化風習、生物多様性の保全などを目的に、FAOが2002年から始めたプロジェクト。国内では「トキと共生する佐渡の里山」(新潟県)、「能登の里山里海」(石川県)など五地域が認定されている。
◎疑問
循環型農業とはどのようなものか。
世界農業遺産には、他にどのようなものがあるのか。
◎考え・主張
私は、「三富新田」も世界農業遺産についてもよく知らなかったが、埼玉から
世界農業遺産の登録の申請をするというニュースに興味を持った。是非とも登録
されてほしい。日本の大切な農業文化を少しでも残してほしい。